貼り箱は厚紙を土台にした箱に化粧紙を貼って作る箱のことから化粧箱とも呼ばれます。厚みのある板紙を芯にして、その上から質感や風合いの良い紙を貼って仕立てます。
貼箱の魅力は、高級感があるだけでなく、丈夫で衝撃にも強いこと。また設計の自由度が高いので、形に特長をもたせたいときに貼箱がよく選ばれます。
作る工程は角留めと同じくほとんどが手作業。長年、貼箱を作ってきた技術力のある職人が製作しています。和洋菓子などの食品から、大切なギフトやアート作品などを収める箱として幅広くご利用いただいています。
オーダーする箱型を以下よりお選びください。上蓋のサイズの変更などもお好みに合わせて調整できます。*中に仕切りを作ることもできます。
身の箱に対して蓋がかぶさる「かぶせ式」の貼り箱です。フタの深さを調整することができます。
身箱よりもかぶせるフタが浅い形式です。蓋を開けやすいのが特長です。蓋と身の配色を変えたものが多く製作されています。
貼り紙を選びます。スタンダードな色紙から、エンボス紙、箔押しされた特殊紙加工まで、幅広く対応しております。